VOICE
スタッフの声
門真共生福祉会で働く職員に、今の仕事や想いについて話してもらいました。
VOICE 01
多様化する社会福祉に
対応する力をつけたい。
私は相談支援の仕事をしています。
当センターは年間３００名くらいの方の相談を受けています。生活全般のご相談ということで福祉に関することに留まらず、お金や病気、お仕事のことなど様々な相談があり、働き始めた当初はとまどいの連続でした。
しかし相談者が新たな発見や気づきを通して、自分自身の力で新たな一歩を踏み出していかれる姿を見た時、私はいつも感動させられます。
この仕事をしていて良かったなと思います。
私がこの仕事で一番大切に感じることは、地域の皆さまにとって身近な存在であり続けること。
「門真共生福祉会」の名の通り、共に生きていくことだと思っています。
VOICE 02
福祉業界に飛び込んで
初めて知った十人十色の個性。
私はもともと工場で働いており、パートとして福祉業界へ初めて飛び込みました。工場ではルーティンワークの日々でしたが、門真共生福祉会にきてからは毎日が一変しました。施設には、障がいを持っていたとしてもたくさんお話ができる方、こだわりが強い方、障がいが重度で声をかけても反応がない方などさまざまなご利用者がいます。初めは一人ひとりに適したコミュニケーションをとれるか不安でしたが、日々コミュニケーションをとっていくうちに、声をかけても反応のない方が顔や目を動かしてくれるようになったり、言葉を発していなくても抱きついてコミュニケーションをとろうとしてくれたりと、それぞれ違った方法ですが距離が縮まっていくことがすごく嬉しく、感動したことを覚えています。門真共生福祉会には、私のように未経験からでも挑戦できる環境が整っています。
ぜひ一度門真共生福祉会の施設に足を運んでみてください！
VOICE 03
生活支援員の
プロフェッショナルを目指して。
就職活動当初は社会福祉協議会を目指していましたが、就職活動をしていく中でご利用者本人を支援したいと思うようになり、障がい者施設で働くことに決めました。実際に働いてみて、ご利用者と接することに自信がない時期もありましたが、その際は先輩職員が間に入ってくださったりとフォローしてもらうことも多く、とても働きやすい職場環境だと実感しています。ご利用者に寄り添う支援は当然ですが、お互い人間なので合わない関係もあると思います。そのような時、職員一人で悩むのではなく、周りの職員と連携して、法人全体としてご利用者一人ひとりと向き合っていきたいですね。僕自身も、悩んでいる職員に対し声をかけ、時に周りを巻き込みながらご利用者と接することができる生活支援員のプロフェッショナルになれるように頑張ります。
